内視鏡ドック

内視鏡クリニックとして、今後は人間ドックでなく、内視鏡に特化した、”内視鏡ドック”を令和8年5月よりスタートいたしました。

大腸カメラドックの重要性

2人に1人はがんになる時代です。なかでも大腸がんは急速に増えています。日本人で最も罹患数(新たにがんと診断されること)が多いのが大腸がんです。大腸がんは、全がん死亡数が女性1位、男性2位(1位肺がん)です(人口動態統計がん死亡データ2024)。大腸がんの多くは良性のポリープから始まります。ポリープの段階で見つけて切除できれば、大腸がんを予防することができます。大腸カメラはバリウムや便潜血と違って、ポリープが見つかったら、その場で切除できます。診断と治療が同時にできます。

胃カメラドックの重要性

現在、日本では胃がん健診でバリウム検査が施行されることが多いです。バリウム検査は小さい病変を見つけるのが苦手です。検査後にバリウムがつまって便秘になることがあります。胃カメラは直接見れるので、早期の病変を見つけることができ、生検やポリープ切除が同時に可能です。

おすすめ

症状がなくても、40歳を過ぎたら、胃カメラ、大腸カメラを施行することをおすすめします。

胃カメラコース 20,000円(税込)

  1. Step 1 検査予約

    電話、ウェブ予約、ライン予約で内視鏡ドック『胃カメラコース』をお取りください。事前の外来診察は不要ですが、糖尿病薬や抗血栓薬など検査前休薬が必要な薬を内服されている方は事前の一般外来診察の予約をお取りください。その際に、あらかじめ、胃カメラ予約日を確保しておくことも可能です。

  2. Step 2 前日

    夕食は21時までにすませてください。なるべく消化のよいものを半量くらいです。水分は検査1時間前まで水、お茶、スポーツドリンクは飲んでよいです。普段飲んでいる薬は、基本的には服用していただきますが、薬によって事前に休薬が必要なもの(糖尿病薬抗血栓薬)があります。医師の指示に従ってください。

  3. Step 3 当日朝

    朝食はとらず、水分補給は水か薄いお茶で行います。普段飲んでいる薬がある場合、事前に医師と相談して服薬・休薬の指示を受けてください。特に糖尿病薬抗血栓薬を服用している場合には、必ず医師に相談して指示に従ってください。

  4. Step 4 来院後

    予約時間に来院ください。予約時間から準備を始めるので、予約時間前に来院する必要はありません。予約時間ちょうどに来院してください。受付後に問診で朝食を食べていないことや体調などについて確認します。その後、胃の泡を消す薬を服用します。

  5. Step 5 胃カメラ検査

    経口検査
    薄い水飴のようなキシロカイン薬をのどに3分間ため、その後飲み込んでいただいてからマウスピースを噛んでいただきます。

    経鼻検査
    薬剤を使用して鼻腔を拡張し、鼻に局所麻酔ゼリー付きのスティックチューブを入れます。

    無痛検査
    鎮静剤を静脈から投与します。
    カメラの挿入から検査終了までは約5分です。検査はストレッチャーの上に横になっていただきます。鎮静剤を用いた場合には、検査後もストレッチャーに横になったままリカバリールームにお運びしています。

    検査中の生検
    胃カメラコースの最中に病変が見つかり、組織を採取する「生検」を行った場合、その生検検査の部分だけは保険診療(3割負担で3,000円〜6,000円前後)になります。内視鏡観察の部分は、自費で全額自己負担となります。

  6. Step 6 結果説明

    検査後は、内視鏡検査で撮影した画像をご覧いただきながら、検査した医師が結果についてわかりやすくご説明しています。なお、検査中に組織を採取した場合、病理検査の結果が出るまでに3週間程度かかります。結果が出てから来院いただいてご説明いたします。

大腸カメラコース 30,000円(税込)

  1. Step 1 検査予約

    電話、ウェブ予約、ライン予約で内視鏡ドック『大腸カメラコース』の予約をお取りください。5日前までに「内視鏡事前診察」を、「診察のご予約」からお取りください。下剤なし大腸カメラを希望の方は、胃カメラも行うので「胃大腸カメラコース」となります。

  2. Step 2 前日

    21時までに夕食をすませます。軽めの食事か、検査食を夕食として食べます。水分補給は、水、お茶、スポーツドリンクを検査1時間前まで可で。 就寝前に液体の下剤10nLを服用します。糖尿病薬や抗血栓薬など休薬する必要がある場合もあるため、普段、お薬を服用されている方は必ず事前診療で医師にご相談ください。

  3. Step 3 当日朝

    検査6時間前に下剤服用を開始します。480mLの下剤と水1Lを服用します。下剤の服用やその後の移動に不安がある場合には、早めに来院いただいて院内で下剤を服用することも可能です。遠慮なくご相談ください。なお、当日朝は胃腸薬、坐薬、痔の軟膏などは使用しないでください。水などによる水分補給は可能ですが、食事は検査終了まで禁止です。

  4. Step 4 来院

    ご自宅で下剤を服用して腸内をきれいにした場合は、予約時間の30分前にお越しください。問診や確認、検査着への着替え、静脈への鎮静剤投与などの準備を行います。

  5. Step 5 大腸カメラ検査

    ストレッチャーに横になったまま検査室にお運びします。ウトウトしたリラックス状態で検査を行います。大腸ポリープが発見された場合には、その場で切除する日帰り手術が可能です。切除や組織採取の有無などで多少時間は異なりますが、一般的に30分程度で検査が終了します。 検査終了後はストレッチャーに横になったままリカバリールームにお運びしますので、リラックスしてお過ごしください。

    検査中の生検
    組織を採取する「生検」を行った場合、その生検検査の部分だけは胃カメラと同様、保険診療(3割負担で3,000円〜9,000円前後)になります。内視鏡観察の部分は、自費で全額自己負担となります。

    検査中の大腸ポリープ切除
    検査中に発見された大腸ポリープは、その場で切除する日帰り手術が可能です。ポリープ切除で痛みを感じることはありません。なお、切除したポリープは状態により病理検査を行うことがあります。大腸カメラコースでポリープが発見され、その場で切除(日帰り手術)した場合、費用は保険診療(3割負担で約2〜3.5万円前後)に切り替わります。ドック費用は発生せず、保険診療として再計算されます。事前の保険証(マイナンバーカード)の提示が必要となります。健康保険が適用されることで民間の医療保険の給付対象になる場合もあります。

  6. Step 6 結果説明

    お休みいただいた後に、検査を行った医師が検査画像を用いてわかりやすくご説明します。ポリープ切除を行った場合には、注意点などもお伝えしています。また、採取したポリープや組織の病理検査を行う場合は、結果が約3週間後に出るので、後日ご来院いただいて結果をご説明いたします。

  7. Step 7 ポリープ切除後の注意と制限

    当日の夕食は腸に負担をかけないよう、消化のよいものにしてください。飲酒、喫煙は禁止、入浴も控えてください。軽くシャワーを浴びる程度でしたら構いません。また、術後の出血を防ぐために、1週間程度は腹圧がかかる運動や動作を控えます。

胃大腸カメラコース 45,000円(税込)

  1. Step 1 検査予約

    電話、ウェブ予約、ライン予約で内視鏡ドック『胃大腸カメラコース』の予約をお取りください。5日前までに「内視鏡事前診察」を、「診察のご予約」からお取りください。

  2. Step 2 前日

    21時までに夕食をすませます。軽めの食事か、検査食を夕食として食べます。水分補給は、水、お茶、スポーツドリンクを検査1時間前まで可で。 就寝前に錠剤の下剤を服用します。糖尿病薬や抗血栓薬など休薬する必要がある場合もあるため、普段、お薬を服用されている方は必ず事前診療で医師にご相談ください。

  3. Step 3 当日朝

    検査6時間前に下剤服用を開始します。480mLの下剤と水1Lを服用します。下剤の服用やその後の移動に不安がある場合には、早めに来院いただいて院内で下剤を服用することも可能です。遠慮なくご相談ください。なお、当日朝は胃腸薬、坐薬、痔の軟膏などは使用しないでください。水などによる水分補給は可能ですが、食事は検査終了まで禁止です。

  4. Step 4 来院

    ご自宅で下剤を服用して腸内をきれいにした場合は、予約時間の30分前にお越しください。問診や確認、検査着への着替え、静脈への鎮静剤投与などの準備を行います。

  5. Step 5 胃大腸カメラ検査

    ストレッチャーに横になったまま検査室にお運びします。ウトウトしたリラックス状態で検査を行います。まず胃カメラから開始します。続けて大腸カメラを行います。眠っているあいだに検査は終了します。

    検査中の生検
    組織を採取する「生検」を行った場合、その生検検査の部分だけは、保険診療(3割負担で3,000円〜9,000円前後)になります。内視鏡観察の部分は、自費で全額自己負担となります。

    検査中の大腸ポリープ切除
    検査中に発見された大腸ポリープは、その場で切除する日帰り手術が可能です。ポリープ切除で痛みを感じることはありません。なお、切除したポリープは状態により病理検査を行うことがあります。大腸カメラコースでポリープが発見され、その場で切除(日帰り手術)した場合、費用は保険診療(3割負担で約2〜3.5万円前後)に切り替わります。大腸カメラ部分のドック費用は発生せず、保険診療として再計算されます。事前の保険証(マイナンバーカード)の提示が必要となります。健康保険が適用されることで民間の医療保険の給付対象になる場合もあります。

  6. Step 6 結果説明

    お休みいただいた後に、検査を行った医師が検査画像を用いてわかりやすくご説明します。ポリープ切除を行った場合には、注意点などもお伝えしています。また、採取したポリープや組織の病理検査を行う場合は、結果が約3週間後に出るので、後日ご来院いただいて結果をご説明いたします。

  7. Step 7 ポリープ切除後の注意と制限

    当日の夕食は腸に負担をかけないよう、消化のよいものにしてください。飲酒、喫煙は禁止、入浴も控えてください。軽くシャワーを浴びる程度でしたら構いません。また、術後の出血を防ぐために、1週間程度は腹圧がかかる運動や動作を控えます。

費用(税込)

診察

  • 初診(内視鏡事前診察)1,100円
  • 再診(結果説明)550円

内視鏡ドック

  • 胃カメラコース 20,000円
  • 大腸カメラコース 30,000円
  • 胃大腸カメラコース 45,000円

生検追加費用

  • 1割負担:1,000~4,000円
  • 3割負担:3,000~10,000円

ポリープ切除(全額保険診療に移行)

  • 1割負担:7,000~12,000円
  • 3割負担:20,000~35,000円

生検・ポリープ切除の費用は検査や手術の内容によって変動します。

費用総額

胃カメラコース 大腸カメラコース 胃大腸カメラコース
標準価格 20,000円 30,000円 45,000円
生検 1割負担:21,000~24,000円
3割負担:23,000~30,000円
1割負担:31,000~34,000円
3割負担:33,000~40,000円
1割負担:46,000~49,000円
3割負担:48,000~50,000円
ポリープ切除 1割負担:7,000~12,000円
3割負担:20,000~35,000円
1割負担:27,000~32,000円
3割負担:40,000~55,000円