- 2025年9月25日
- 2026年6月28日
帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
帯状疱疹は、幼少期に感染した水痘(水ぼうそう)が原因です。神経のなかに潜伏し、体力や免疫が低下すると活性化し、神経にそって水疱、皮疹を生じます。
成人の90%が帯状疱疹ウイルスを持っているといわれており、50代から帯状疱疹の発症率が上がり、80歳までに3人に1人が発症するといわれています。
発症した際に、50歳以上だと20%くらいの方が、帯状疱疹神経痛という後遺症を残すといわれています。ワクチン接種により帯状疱疹の発症を予防でき、神経痛の後遺症も予防することができます。
帯状疱疹ワクチンは50歳以上の方が対象となります。
| 種類 | 弱毒化生水痘ワクチン | 不活化ワクチン (シングリックス) |
| 費用 | 8,800円 | 22,000円 |
| 接種回数 | 1回 | 2回(2~6か月間隔) |
| 効果の持続 | 5年で50% | 9年で90%以上 |
| 接種を受けられない方 | 免疫不全 ステロイドや免疫抑制剤 妊娠 アレルギー症状 発熱 | アレルギー症状 発熱 |
当院ではワクチンの有効性、認知症予防効果からシングリックスを採用しています。
シングリックスの予防接種を希望される方は事前予約が必要です。
杉並区では、令和5年4月1日から、任意で行う帯状疱疹予防接種について、費用の一部助成をしています。当院でも費用助成を受けられます。杉並区では、対象年齢の方に「帯状疱疹予防接種予診票」が3月末頃に発送されています。お手元に届いている予診票を持参してください。
区で費用助成が受けられるのは、生涯に一度、かつ、いずれか一方のワクチンに限ります。
助成額と助成回数
| 不活化ワクチン(シングリックス) | |
| 対象 | 65,70,75,80,85,90,95,100歳 |
| 助成額 | 1回あたり 11,000円 |
| 助成回数 | 2回まで |
| 期間 | 令和8年4月1日~令和9年3月31日 |